「蛍光灯って家庭ゴミに出せないし、どこに持ち込めばいい?」──そんなとき頼りになるのが家電量販店ケーズデンキ。一部店舗では回収ボックスに入れるだけで無料処分できます。とはいえ公式サイトに一覧がないため、対応店舗の見極めが必須。

筆者の体験メモ
私も引っ越し時に古い蛍光灯の処分に困り、調べた結果、家電量販店で回収してもらえると知って助かりました。
本記事では ①回収実績のある店舗例 と ②問い合わせ・自治体サイトでの確認手順 を筆者の体験談とともに解説します。読めば最寄り店の対応可否が 5 分でわかり、安全に蛍光灯を処分できます。
回収ボックスがあった店舗実例|設置場所と持ち込み手順
ケーズデンキの公式サイトに蛍光灯回収の案内がないとはいえ、実際に店舗を訪れた人の声を調べると、蛍光灯の回収ボックスが設置されている店舗が存在することがわかります。
たとえば、埼玉県の吹上店では、店内に蛍光灯の回収ボックスが設置されている様子がSNSで共有されています。写真付きの投稿から、誰でも持ち込めるような形式で回収されていることが確認できます。

筆者の体験メモ
実際に私の住んでいる地域のケーズデンキにも立ち寄ってみたところ、出入口付近に小さな回収ボックスが設置されていました。「あ、意外とちゃんとしてる」と感じたのを覚えています。
また、青森県の八戸店でも同様の情報が見つかっており、使用済み蛍光灯を店頭の専用ボックスに入れるだけで引き取ってもらえるとの報告があります。
このように、店舗によっては自主的に蛍光灯の回収を行っているところもあるため、地域によってサービス内容にばらつきがあることが想定されます。近隣のケーズデンキ店舗が対象かどうかを調べるには、実際に店舗に問い合わせて確認するのが確実です。
さらに、他の大手家電量販店やホームセンターでは見かけないような積極的な回収活動が見られることから、ケーズデンキが環境保護に前向きな企業であるという評価につながっているのも事実です。
自治体サイトで対応店舗を調べる方法|検索キーワード例付き
ケーズデンキで蛍光灯を回収してもらえるかどうかを調べる際に、もう一つ役立つのが自治体の公式ウェブサイトです。多くの市区町村では、使用済み蛍光灯を回収している協力店舗を一覧で掲載しており、その中にケーズデンキが含まれているケースもあります。
たとえば、「資源ごみの出し方」や「リサイクル協力店舗一覧」といったページで、「蛍光灯を回収する店舗」の情報が地域別に整理されており、そこにケーズデンキの店名が掲載されていることがあります。
こうしたリストは、家庭から出る有害ごみの適切な処分を促す目的で作られているため、信頼性が高く、最新の回収状況を把握するための有力な手がかりになります。

筆者の体験メモ
ちなみに、私も一度、地元自治体の公式サイトで「蛍光灯 回収 協力店」と検索してみたところ、近所のケーズデンキがリストに載っていました。情報がしっかりまとまっていて、とても助かりました。
また、自治体サイトを通じて確認することで、「自分の住んでいる地域のケーズデンキ店舗が実際に回収対象かどうか」を明確に把握できます。店舗の公式サイトに情報がない場合でも、自治体の情報を頼りにすることで、不要な問い合わせや来店を減らすことが可能です。
蛍光灯を安全に、そして無料で処分したいと考えている方にとって、地元自治体のサイトをチェックするのは非常に有効な手段です。