このガイドでは、
X(Twitter)で古い投稿を遡って閲覧し、
アカウントのデビューツイートを発見する手法を丁寧に説明します。
内容は以下の通りです:
- X(Twitter)での投稿遡り方
- アカウントの初投稿を見つける方法
- Twilogを用いた時系列での投稿整理
- Twilogの便利な機能とその使い方:
- 月別アーカイブ
- 詳細なツイート検索
- 「高度な検索」機能の利用
- 検索コマンドの活用方法 最終的なまとめをお届けします。
X(Twitter)で投稿を時間順に調べるステップ
X(Twitter)には、
投稿を自動的に時間順に整理する直接的な機能は備わっていません。
X(Twitter)で最初のツイートを見つける方法
X(Twitter)でアカウントの投稿数が3,200件未満の場合は、
Twilogを利用して最初の投稿を確認することができます。
ただし、
投稿数が3,200件を超えた場合は、
Twilogを含む多くのツールで最初の投稿を確認することはできません。
時系列でツイートを閲覧するTwilogの使用方法
Twilogの主要機能と使い方
ここではTwilogの便利な機能と操作方法について説明します。
TwilogはTwitterと連携して、ツイートをブログ形式で整理して表示するサービスです。
ほとんどの機能は登録不要で使用可能ですが、
非公開アカウントのツイートは閲覧できない点に留意が必要です。
このサービスではツイートの分析やキーワード検索、
ソート機能などが備わっており、
特定の月や年月でツイートを閲覧することが可能です。
さらに幅広い機能を求める場合、
「Twilog」を利用することをお勧めします。
ツイート検索機能は、
「≡」メニューから「ツイート検索」を選び、
特定のツイートを簡単に見つけ出すことができます。
X(Twitter)で初めてのツイートを探す方法
以前X(Twitter)に「Discover your first Tweet」という、
自分の最初のツイートを簡単に探せる機能がありましたが、
現在は利用できません。
現在では、
高度な検索機能や特定の検索コマンドを使用して初めてのツイートを探す必要があります。
例えば、
フォロワー数が多いアカウントの場合、
X(Twitter)の高度な検索ページへアクセスし、
「次のアカウントが送信」というフィールドにユーザー名を入力します。
返信を含まないオプションを選択すれば検索しやすくなりますが、
最初のツイートが返信形式の場合、
それは表示されません。
次に、
プロフィールページからアカウント開始の年月を確認し、
その期間を指定して検索します。
結果が表示されれば、
スクロールして初めてのツイートを探し出します。
ただし、
アカウント開設直後にツイートがなされていない場合や、
過去にツイートが削除されていた場合もありますので、
見つからない場合は日付を調整して再度検索してみてください。
初期ツイートのための検索コマンドの使い方
高度な検索機能が使えない場合でも、
特定の検索コマンドを用いることで初めてのツイートを探すことが可能です。
例えば、
以下の検索コマンドを使用します
:from:@ユーザー名 since:アカウント開始年月日(例:2024-05-01) until:終了年月日(例:2024-06-30)。
このコマンドを用いて検索し、
表示された結果からスクロールして最初のツイートを探すことができます。
まとめ
この記事で、
X(Twitter)における投稿の遡り方と、
アカウントでの最初の投稿の発見方法についてご紹介しました。
自身の最初のツイートを見つけた後には、
興味を持った方々やフォロワーたちのデビューツイートも探してみることをお勧めします。