「友だちと同じ島で恐竜をテイムしたいのに、ローカル通信がうまく繋がらない…」
Switch版『ARK: Survival Evolved』は画面分割に対応しておらず、オフラインで遊ぶには“ローカル通信”一択。でも実際に設定してみると「部屋が見つからない」「接続できない」といった壁にぶつかりがちです。
本記事では
1️⃣ ローカル通信で2人プレイを始める手順
2️⃣ “接続できない”5大原因と解決フロー
3️⃣ ローカル通信以外のマルチプレイ手段(非専用・公式サーバー)の選び方
──を順に解説します。Wi-FiやNintendo Switch Onlineに加入せず、各自のSwitchとソフトだけで最大8人まで協力プレイできる方法を、画像付きでチェックしていきましょう。
ローカル通信でARK Switchを2人プレイするやり方
Switch版「ARK」では、オフラインモードが1人用に限定されています。そのため、PS4版のように画面を分割しての2人プレイには対応していません。しかし、ローカル通信を使うことで複数人でプレイすることが可能です。ローカル通信で遊ぶためには、プレイヤーそれぞれがNintendo Switch本体と「ARK」のゲームソフトを持っている必要があります。この方法を使えば、Wi-Fi環境やNintendo Switch Onlineへの加入は不要で、最大8人まで同時にプレイすることができます。
ローカル通信の設定手順と接続準備チェック
- ゲームを起動し、「ローカル通信」を選択します。
- 一人が「ホスト」となり、部屋を作成します。
- 他のプレイヤーは「ゲスト」としてホストの部屋に参加します。
これにより、
友達同士でのマルチプレイが簡単に実現します。
もし友人同士で「ARK」を楽しむ予定がある場合は、
まずローカル通信の方法を確認しておくと良いでしょう。
Switch版は画面分割オフライン不可|ローカル通信との違い
Nintendo Switch版の「ARK」では、画面分割やオフラインのローカル通信による2人プレイには対応していません。この点は、同様の機能を持つ他のゲームと比較して制約が多いと感じるかもしれません。Minecraftのようなゲームでは画面を分割してオフラインで友達と遊ぶことが可能ですが、「ARK」Switch版ではそのような楽しみ方はできません。ローカル通信を利用する場合は、各プレイヤーが独自のNintendoSwitchとゲームソフトを用意する必要があります。この仕様は、Switchのハードウェア性能や「ARK」のゲームデザインに関連していると考えられます。特に、マップの広さやデータ処理の負荷を考慮すると、Switchではこれ以上の機能追加が難しいのかもしれません。
Switch版ARKでマルチを遊ぶ3通り|公式・非公式・非専用サーバ
Switch版「ARK」では、マルチプレイを楽しむために以下の方法が用意されています。それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、自分に最適な選択肢を選びましょう。
公式サーバー
公式サーバーは、無料で利用できるオンラインサービスです。Nintendo Switch Onlineに加入しているプレイヤーなら誰でも参加可能で、最大40人まで同時にプレイができます。ただし、混雑時にはサーバーが満員になることがあるため、時間帯によっては参加が難しい場合もあります。
非公式サーバー
非公式サーバーは、有料で利用できるサービスです。月額約1500円から利用でき、
サーバーの設定を自由にカスタマイズできるのが特徴です。一方で、運営が海外企業であるため、サポート対応は英語のみとなる点に注意が必要です。
非専用サーバー
シングルプレイモード内で設定可能な非専用サーバーは、フレンド同士で気軽に利用できます。Nintendo Switch Onlineの加入が必要ですが、追加費用はかかりません。
ただし、ホストプレイヤーがログインしていないと利用できない点や、ホストから一定距離以上離れられない制限がある点には注意が必要です。これらのオプションを活用すれば、遠方に住む友達やオンラインの仲間と一緒に「ARK」の世界を探検できます。ただし、Switch版にはオフラインでの2人プレイ機能がないため、その点はあらかじめ理解しておきましょう。